既に報道などで多く報じられていますが、幼稚園バスに取り残され園児が亡くなるという、あってはならない事故が再び起きてしまいました。
三隈幼稚園では「運行マニュアル」をもとに快適で安全なスクールバスを運行していますが、事故を受け、改めて確認を行いました。
アンパンマンバスは子ども18人定員です。現在は最大9名と運転手、乗務の保育士で運行しています。
コース終了毎に忘れ物の確認の為、園児の降車後、車内の確認を全ての座席で行っています。
また、園門で受け入れをする職員もその日の乗車予定園児を把握し、視診を含めて受け入れをしています。
運行後のバスは施設に接した駐車場へ移動し、運転手が乗車後改めて車内のチェックを行います。
今回の事故を受け、業務終了までの間、バスの駐車位置を変更し常に職員室から見える位置へとしました。
職員室はもちろん園庭や砂場からも常にバスが見える状態となります。
10月からは夕方の便(16時発)が始まります。より安全なスクールバス運行を心掛けていきます。