大分県立美術館(OPAM)から作家さんを招いてワークショップを行いました。
3月15日は大原八幡宮の米占い行事を見学にしました。
天候に恵まれ、お弁当を持って幼稚園から歩いて行きました。
1カ月前にお盆にのせた赤米にフワフワとした白いものが付いていました。
触らないように手を後ろに廻してじっくり観察すると黄色や黒色のフワフワも見つけました。
3月16日は米占いの神事と科学の融合をテーマとしたワークショップを行いました。
「白い雲みたい!」「フワフワして綿あめみたいだった!」と実物を見た感想を発表しました。
そして顕微鏡でしか見れないカビを、ガラスを使って表現した青木美歌さんの作品を身近で見せてもらいました。
とてもきれいな作品は見る角度によりキラキラと光りとても幻想的でした。
カビの感触に近いウールを実際に触って遊ぶこともできました。
今回は大分県立美術館(OPAM)さんのご協力で貴重な体験をすることができました。
カビや大原八幡宮は身近なことですが実際に見て・触れることで大きな刺激を感じました。
目に見えるもの、見えないものに興味を持つ「こどもたちの学び」を大切にしていきたいと思います。